薬師寺の萩

白鳳伽藍では萩だけではなく、紫式部も咲いていました。 また、玄奘三蔵院伽藍では平山郁夫画伯が30年の歳月 をかけて描かれた大唐西域壁画も見ることができました。 薬師寺とは天武天皇が皇后の病気平癒を祈って藤原京に薬師如来(人々を病苦や災いから救う)を本尊とする寺を造られたことに始まり、平城京遷都とともに現在の地に移る。薬師寺は法相宗の寺として始祖である玄奘三蔵を祀り、こころの平安を求めて一心に仏に祈ってきました。そして檀家を持たない薬師寺は写経勧進によって、民衆の力で現在も伽藍再建を行っています。 般若心経のこころ 「かたよらないこころ、こだわらないこころ、とらわれないこころ、ひろくひろくもっとひろく、 これが般若心経 空のこころなり」   680年  天武天皇が皇后の病気平癒を祈り創建   698年  藤原京に薬師寺が完成する   718年  平城京への遷都とともに薬師寺も現在の地に移る   973年  伽藍は金堂と両塔を残して焼失  1528年  戦火で東塔と東院堂以外のほとんどを失う。薬師三尊像も金色の輝きを失う。  1967年  薬師寺管長高田高胤師が薬師寺復興を発願  1976年  写経勧進によって集まった浄財で金堂が復興する  1981年  西塔復興  1991年  玄奘三蔵院伽藍完成  1998年  「古都奈良の文化財」の1つとして世界遺産に登録される  2004年  大講堂復興 …

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