オルセー美術館展

工業化、都市化、革命、戦争、生活様式、価値観、あらゆるものが近代化していく19世紀のフランスでゴッホ、ゴーガン、モネ、セザンヌ、ルノワールら印象派を中心とした芸術家たちが求めた楽園をテーマに絵画だけでなく写真や彫刻も織り交ぜながら19世紀の美意識を5部構成で展示していました。 その中でも特に心を奪われた作品は、ルノワールの「ジューリー・マネ」(上記写真右の作品)でした。その他、油彩の光と影の表現、モノクロの写真(写実主義)とカラーの絵画、目を引く彫刻の数々、そしてなにより鑑賞するにはほどよい名作140点あまりです。 機会があれば、もう一度ゆっくりと見に行きたいと思う内容でした。

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ナポレオンとヴェルサイユ展

神戸市立博物館で開催中のナポレオンとヴェルサイユ展に行ってきました。神戸市立博物館へはかつてゴッホ展の時に一度行ったきりで今回が二度目となります。 いつも目だけで見て頭で考えるのではなく心で見て感じるということができれば、この世界で大切なものに出会えるのではないのかなと思いながらも、油彩の絵画や宝飾品といったナポレオンの華やかさのイメージの中にヴェルサイユ宮殿での生活の家具・工芸品の落ち着いた様式を知り、新たなるナポレオン像を感じることができました。 いつの日かフランスのパリのルーヴル美術館やオルセー美術館、ノートルダム寺院、オペラ座、そして郊外のヴェルサイユ宮殿などを訪れてみたいです。 9月29日~1月8日 オルセー美術館展が開催されます。ゴッホ、マネ、ゴーガンなどとても楽しみです。東京都美術館では来年の1月27日~4月8日開催です。 神戸市立博物館 この博物館は1868年兵庫開港による外国人居留地の13番館跡に建てられています。 1935年横浜正金銀行(東京銀行)神戸支店として建設されたものを 1982年に神戸市が本館の外観を残して今に至ります。

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